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チベット亡命政府発表
チベットからのレポート

2008年3月


  2008年3月3日
  • ディル県(チベット自治区ナクチュ地区)のHarthang寺院では、2月末にPelo Trulku(転生ラマ)の法話会が予定されていた。しかし現地の「工作隊」がそれを許可せず、小競り合いが発生した。3月3日、さらに「工作隊」が投入され、18〜30歳のチベット人全員が「愛国的再教育」を強制的に受けさせられた。

  2008年3月11日
  • タッパ(四川省カンゼ州)で、警官がチベット人3名を殺害、少なくとも10人が負傷した。当局から警官に「抗議者は射殺せよ」との指示があった。
  • 中国は、戒厳令が敷かれていることを内外に隠している。
  • 中国軍と警察がチベットの僻地にまで配置される。各種の中国軍部隊が各地で確認されている。
  • 当局は、抗議鎮圧のため、国防民兵や警察の監視官まで召集している。学校、大学、店舗は閉鎖態が続く。
  • 僧院は、厳重に封鎖されている。
  • ラサは、完全に封鎖された。

  2008年3月13日
  • ラサの現地外交局はNGOに対し、デモの情報を外国人に提供した場合、またはEメールで情報を送信したり、チベットの現状の情報をインターネットで収集した場合、厳しい法的措置をとり、NGOの活動を停止すると警告した。外交局は、外国人がチベットへ入ることを禁止した。外交局はNGOに対し、「チベットはすぐに安定する」という以外の情報を外国人に伝えることを禁止した。数日前から、地元外交局は現地NGOの外国人の経歴を収集している。

  2008年3月14日

  2008年3月15日
  • 遺体を山積みしたトラックが、テルン(ラサ市)方面に走り去るのが目撃された。
  • リタン(四川省カンゼ州)での小規模な抗議行動で、少なくとも2名が逮捕された。
  • アムド地方ラブランで5000〜6000人が抗議行動。要求の中にダライ・ラマ帰還の声も。
  • ペンポ・ルンドゥップ区(ラサ市)で、僧侶と一般人が抗議行動。
  • 中国軍は多数の兵士を動員、ガンデン寺(チベット三大寺の一つ)を包囲。
  • タシルンポ寺シガツェ)で発砲。少なくとも一般人40人が逮捕された。
  • ラサ市内だけで500人以上が逮捕された。実際はこれを大幅に上回る逮捕者が出ている模様。
  • チベットにいた全メディア関係者が尋問され、記録媒体が破壊または没収された。

  2008年3月16日
  • 中国軍がキルティ寺(アムド)を封鎖したが、僧侶ら約千人が寺院を出て、抗議の一般人約千人と合流。中国側は催涙ガスと銃を使用。銃撃で少なくともチベット人一人が死亡、数名が重体。
  • 中国高官がチベット人の役人に、デモに参加しないよう要求している。彼らは移動を制限され、自宅の出入りにも許可が必要となっている。
  • マチェン県(青海省ゴロク州)のラギャ寺院の僧侶ら抗議活動。
  • Achok寺院(甘粛省甘南州Sangchu県)で抗議行動。
  • マチュ県(甘粛省甘南州)では学生やチベット人元当局者、一般信者らが抗議活動。学生が逮捕された。ルチュ県、Chabcha県でも抗議活動。
  • レコン(青海省)のRongpo Gonchen寺院で、僧侶が大規模な抗議活動。中国の役人との話し合いが行われたが、Rongpo寺院の僧侶は抗議続行を決定。
  • ペンポ・ルンドゥップ区(ラサの東)のPangsa寺院の僧侶らが抗議活動。僧侶数名が逮捕されるも、信者の抗議で釈放。
  • 甘粛省蘭州の西北民族大学のチベット人学生約500人がハンガーストライキ。
  • この日以来、アパ州では、連日デモ。

  2008年3月17日
  • メルド・グンカル県(ラサの北、約70キロ)のパンサ寺院他の僧侶らが数千人が抗議行動。トラック7台で到着した武装警官隊はこれを鎮圧できず、増援部隊が派遣された。
  • Yulgan(青海省黄南州)のツァン寺院で500人以上の抗議活動。寺院の屋根にチベット旗を掲げ、法王の肖像画を持ち運んで平和的な抗議活動を行った。人民武装警察が到着したが、抗議活動は続いている。
  • マチュ県(甘粛省甘南州)で多数の学生が抗議活動。参加者は全員逮捕。
  • ペンポ・ルンドゥップ区(ラサ近く)のガンデン・チョカー寺院で前日から抗議活動。
  • セルタル県(四川省カンゼ州)で抗議活動継続中。
  • ダムシュン県(ラサ)カンマー寺院の僧侶が、テルンディンカ寺院の僧侶のデモに参加。
  • 中央民族大学(北京)で、100人以上のチベット人学生が、徹夜で命を落としたチベット人に祈りを捧げた。
  • 様々な大学のチベット人学生たちが平和的なデモ行進。1988年のラサでのデモ行進を彷彿させる。

  2008年03月18日頃
  • 中国軍はラサの居住地区の入口をすべて封鎖。家宅捜査で家族以外の者が見つかればデモ参加者と見なされ即逮捕。
  • 600人の僧侶がラサから成都(四川省の首都)に空輸された(BBC)。ラサの刑務所は許容収容人数を超えている模様。
  • ラサのデモ鎮圧のために武装警察(PAP)の警察官が大量に投入されたが、最近では人民解放軍(PLA)まで投入されている。
  • チベットの境界線付近で、侵入者阻止のため、中国軍が配備された。
  • 約400人がデモに参加、死者4人、負傷者15人。
  • ディンカ寺院の僧侶16名が、デチェンへ向かって抗議行動に出発。警察は制圧に失敗、警官が追加投入された。警察の制圧に反対して一般人もデモに加わり、デモの規模が拡大。ラサから武装警察が派遣され、約30人を逮捕、暴行。
  • デモに参加していたカンマー寺院の8人の僧侶が逮捕された。
  • デモ鎮圧のため約2,000人の軍隊が、クンミン市からギャルタン郡(雲南省デチェン州)へ派遣された。
  • 武装警察が24時間体制で監視、パトロールしている。
  • 甘粛省甘南州Sangchu、Bora町で、僧侶と民衆による抗議行動。このときのチベット人が馬で疾走するシーンがニュースで流れた。
  • Tsayou町(Sangchu)で、民衆がデモ。
  • セルタル県(四川省カンゼ州)の各所で発生したデモで、チベット国旗が掲げられ、45人前後のチベット人が逮捕された。
  • ユフ県(青海省玉樹州) の中学校の生徒約400名が中国国旗を降ろして抗議。中国軍はこれを鎮圧して学校を占拠した。
  • 軍と工作隊がサキャ寺院(チベット自治区シガツェ地区サキャ県)に送り込まれ、今後デモを起こさないよう指導しにきた。19日、僧侶らは中国当局を寺から追い出した。
  • ゾルゲ県(四川省アパ州)で31名の逮捕者が確認された。
  • ゴンジョ県(チベット自治区チャムド地区)で、複数の抗議行動が発生した。

  2008年3月19日
  • 甘粛省甘南州ルチュ県Ma-ngoe町のデモで、学校にチベット国旗が掲揚された。
  • 3月17日と19日のデモ行進で、四川省アパ州バルカム県の中学生達が、学校にチベット国旗を掲揚した。
  • 四川省アパ州ゾルゲ県のジグメ寺の僧侶ら約300名が「ダライ・ラマのご長寿を」「チベットは純粋な独立国だ」などと叫びデモ。デモ参加者は、政府当局と軍キャンプの中国国旗を引きずり下ろした。
  • デルゲ県(四川省カンゼ州)のカゴン・トツォ僧院の高僧数名と学生約50名が集結。学生達は僧侶の袈裟をまとう。
  • 2008年3月19日から3月22日にかけて、マチュ県(甘粛省甘南州)で48名の僧侶と一般人が逮捕された。22日、僧侶の袈裟をまとった中国軍兵士が、一般人8名を激しく殴打して逮捕した。

  2008年3月20日
  • 中国軍が多数展開している四川省カンゼ州セルタル県で、デモが多数発生。
  • ラサでチベット人の若者多数が、無差別に逮捕。
  • デモが起きていないディンリ県(シガツェ地区)にも、軍が配備された。
  • 青海民族大学のチベット人学生らは、20日、21日、一連のデモにおけるチベット人殺害で抗議行動を起こした。
  • 四川省カンゼ州セルタル県で、人民解放軍が抗議活動を行ったセラ寺の僧侶たちを攻撃。死者3人、負傷10人。病院へ収容は許可されなかった。
  • 青海民族大学(Qinghai Nationalities University)のチベット人学生が抗議行動。
  • ペマ県(青海省ゴロク州)のChakri、Do-gho、Prongma、Panchen で、僧侶と一般人が抗議行動を起こした。
  • マルカム県(チベット自治区チャムド地区)Tso-Ngaで抗議行動。Rushoeのデモでは約20人が逮捕された。
  • 黄南州(青海省)ZekuのTsekhonで、大規模な抗議行動。
  • 中国当局、バルカム県(四川省アパ州)ツォ・ドゥン・キルティ寺の、恒例のチャム大祭(仏教儀式の舞踊)を中止させようとした。異議を申し立てた僧侶約40名と地元当局の間で小競りあい。
  • Tso-nga町(チベット自治区チャムド地区マルカム県)の各地でデモが発生、16人が逮捕され、マルカム県の刑務所に収容された。

  2008年3月21日
  • 3月19日以来、僧侶姿の中国軍関係者が、2つの目的で偽装工作。デモ参加者を監視し情報を収集するためと、ラサ市内に平穏が戻ったように見せかけるためである(実際はラサはひきつづき戒厳令下にある)。この偽装には、少なくとも4つの軍事組織(国境警備局、調整部隊、 軍の諜報機関、人民解放軍第52部隊)が関与している。
  • ラサおよびチベット各地でひきつづき戒厳令(中国は否認)。ラサのデモ鎮圧のために、ラサ西部テルンの人民解放軍第55部隊、第13連隊(成都)第149大隊と第52部隊(ラサ)の特殊部隊も投入された。ラサでは夜7時以降外出禁止。食料割当表I(身分証にもなる)のないチベット人は、ラサから強制退去。
  • カンゼ県(四川省カンゼ州)で約50人の尼僧と僧侶に一般人が加わり、抗議行動。

  2008年3月22日
  • タルラク県(青海省ゴロク州)Toema村とMeyma村で約200人(馬に乗ったもの多数)が抗議行動。
  • Nangra(青海省黄南州チェンツァ県)の多くの村で抗議行動。人々はチベットの国旗を振り、ダライ・ラマ法王やパンチェン・ラマの肖像を持って歩いた。湖南省の軍用トラック50台が到着してチベット人を威嚇したが、デモは続行され、4人が武装兵士に逮捕された。
  • Palyul村(青海省ゴロク州チクティル県)の約500人の僧侶と一般人が座り込み、中国軍にカルワン・ニマ・リンポチェ(ダタン僧院、僧院長)に危害を加えないよう要求した。人々は外国の仲介を求めた。

  2008年3月23日
  • ゴンジョ県(チベット自治区チャムド地区)で中国軍が数名のチベット人を逮捕。
  • 中国軍は、タンカ僧院(四川省アパ州ゾルゲ県)の僧侶と一般人を、逮捕しつづけている。工作隊は、僧侶らに「私は、“不当にも”独立派のデモに参加しました」と書かれた文書に署名を強要。しかし署名した僧侶は誰もいない。

  2008年3月24日
  • 3月14日以来、ラサのラモチェ寺に中国軍が配備され、寺院を包囲、封鎖した。食料や水の供給がストップしている。3月24日にラモチェ寺の僧侶が餓死。軍隊は寺に定期的に催涙弾を打ち込んでいる。チベットのどの寺院も、深刻な問題(食料・水の不足、移動の禁止、医療品の不足、催涙ガスなど)に直面している。軍と人民武装警察は寺院(セラ寺、デプン寺ガンデン寺を含む)への水、電気、食料、医療用品の供給を遮断している。
  • カンゼ州で、軍と警察が一般世帯を徹底的に捜索している。セルシュル県(カンゼ州)の民家でダライ・ラマの肖像70枚とCD(ダライ・ラマ法王のスピーチなど)3枚が発見され、軍が没収。この家では数日前にも捜索を受け、一人が逮捕されている。

  2008年3月24・25日
  • 25日のチベット亡命政府発表ではデモ参加者の死者約140人。約40名は氏名が発表されている。当局は厳重に情報を規制し、死体はどこかに運ばれているので、詳細確認が困難。ダブパ県(四川省カンゼ州)で、老人、少女、少年が中国軍に射殺されたという情報あり。
  • 中国政府は、バタン県とデロン県(四川省カンゼ州)の各寺院に現金約20,000元、一般世帯に米300kgを支給。デモを弾圧しつつ、チベット人の心を掴もうとしている。
  • チョーキ寺((四川省カンゼ州タンゴ県)の僧侶たちは、強制的に寺から退去させられた。ンガゴン尼僧院の尼僧たちは引き続き逮捕されている。タンゴ県の一般世帯や僧院は、中国軍による乱暴な捜索を受けている。多数の僧侶、一般人が行方不明になっている。
  • 3月24日、チョーキ村、ンガゴン尼僧院の約200名の尼僧が、Tehor地区(4〜5kmほどの距離)にある政府庁舎まで抗議デモ。尼僧らは、政府庁舎前で「チベットに自由を」「ダライ・ラマ法王にご長寿を」などのスローガンを叫んだ。Khasum尼僧院(Khasum地区)の尼僧150人に、Tehor地区のチベット人や、チョーキ寺近くの別の寺の僧侶約200人が加わった。
  • 抗議の最中、チョーキ寺の僧侶(21歳)が軍に撃たれて死亡。軍は死体を運び去ろうとしたが、抗議参加者らがこれを阻止し、遺体を安全な場所に隠した。銃撃で重体の者もいるが助かる可能性は低い。
  • 3月25日、中国軍と警察は、遺体を寺院から強引に運び去り、近くで火葬。チョーキ寺の僧侶らは死亡した僧侶のために祈りを捧げた。外に集結していた抗議者がどんどん増え、抗議は規模と激しさを増していった。彼らは県庁舎を目指したが、中国軍が阻止。軍が空に向かって発砲したが、デモは収まらなかった。抗議者に銃口が向けられたが、僧侶と一般人が人間の盾となった。抗議者らがこの場を離れることを決意したことでデモは終息。3月25日、チョーキ寺は中国軍に包囲され、9名が逮捕された。軍用ヘリコプターが地域上空を監視。夜間外出禁止令が出ている。
  • ラモチェ寺の僧侶の遺体が家族のもとに返された。死因の説明はなし。
  • Holkha町(青海省Tsolho, Tsegor Thang県)の県庁舎前で大規模な抗議行動。「平和、民主主義、自由は、犠牲者と共にある」と書かれたチベット語の旗と、「チベッ弾圧をやめろ」と中国語で書かれた旗が目撃されている。
  • リタン県(四川省カンゼ州)で軍事基地が建設されている。現在、約100個のテントが使用されている。
  • リタン県の政府事務所が放火された。地元のチベット人は関与を強く否定。チベット人は、中国当局が背後で関与していると信じている。

  2008年3月26日
  • トゥルナン寺(ジョカン寺)とバルコル(トゥルナン寺の寺町地域)は、今も軍隊が封鎖している。ラサ市内の商店は、中国人の店数店以外は閉店している。子供と一緒に登校しようとした親たちは、強制的に帰宅させられた。
  • タンゴ県(四川省カンゼ州)のチョクリ寺で、前僧院長とチョクリ僧院が運営する学校の校長が、要請された会議に出席してそのまま逮捕された。
  • タンゴ県Chokri Getse地区の役人は、ダライ・ラマ法王を批判する講演を行った。その最中60歳の女性が立ち上がり、自分はどんな状況になろうと、絶対ダライ・ラマ法王を非難しない、と叫んだ。彼女は、チベット人は、中国が非難するような「分離主義者」ではないとも述べた。それを聞いた地区長が彼女を殴打し、止めに入った彼女の息子と殴り合いになり、地区長は病院に運ばれた。息子は逃亡した。
  • ガンデン・ラプテン・ナンパ・ギャルウェイ寺院(rakgo県)は、軍に包囲され、徹底した締め付けが行なわれている。軍は25日のデモ参加者を捜すために、この寺院近くを移動する市民を徹底的に取調べている。
  • タルツェド県(四川省カンゼ州)でチベット人の一団が抗議行動。
  • 関係省庁は、退役共産党員や役人に、ラサポタラ宮トゥルナン寺などの聖地を訪問するよう指示。ラサの平和と安定をアピールすることが目的。

  2008年3月27日
  • 外国メディアのトゥルナン寺訪問は、周到に計画された上で行われた。中国政府が事前に選出した3人の高僧が、外国人記者に対応し、他の僧侶達は、その間、寺の中庭で仏教哲学の問答をするなど、指示通りの活動を行うことになっていた。中国はこの取材で「ラサの生活は正常に戻っている」と印象づけようとしたが、多数の僧侶がその計画をぶち壊した。僧侶達は「チベットに宗教の自由は無い」「チベットでデモが起きたのはダライ・ラマ法王のせいではない」と叫び、その光景が世界のメディアに流れた。
  • 3月26日のデモで逮捕されたギター奏者と少女一人の解放を求め、Holkha地区(Tsegor県)のチベット人たちが地区庁舎の前に集まった。
  • Zhejiang市場(チベット自治区ナクチュ地区)で、30名が自由を要求してデモ。公安はすぐに30人全員を逮捕。その後到着した武装警察は、近くにいたデモと関係のない学生グループを逮捕。学生たちは翌日解放。
  • ディル県(チベット自治区ナクチュ地区)のタルマ寺院に、中国政府の「工作隊」が、愛国再教育を行うためにやってきた。しかし僧院長は、「愛国再教育」の強要を拒否し、チベット人の団結とダライ・ラマ法王の帰還を呼びかけた。他の僧侶や一般人が僧院長に同調したため、「愛国再教育」はできなかった。しかし、タルマ寺院にはひきつづき厳重な締め付けが行なわれている。
  • ディル県(チベット自治区ナクチュ地区)のベカー寺院の僧侶たちは、2007年12月に逮捕された5人の僧侶が解放されない限り、「愛国再教育」は受けないと訴えた。今のところ「愛国再教育」授業は実施されていない。ベカー寺院には、約300人の僧侶がいる。
  • ディル県(チベット自治区ナクチュ地区)のシャプテン寺院に「愛国再教育」を行う「工作隊」と軍隊が到着。「愛国再教育」の授業は、3月28日の深夜2時まで続いた。ナクチュ県では、地元住民以外の者は、県外に強制退去されられた。

  2008年3月28日
  • 公安と武装警察は、四川省アパ州のキルティ寺の僧侶の宿坊を徹底的に取り調べた。僧侶は宿坊から出ることを禁止された。ダライ・ラマ法王の肖像画等はすべて没収。書類も徹底的に調べられた。逮捕された僧侶は100人以上。
  • 3月24日のタンゴ県(四川省カンゼ州)でデモ首謀者として逮捕されたチョーキ寺の僧侶3人は、逮捕時に、厳重な法的処罰を下す、と警告を受けていた。3人の消息は不明。
  • タンゴ県(四川省カンゼ州)Chokri Shuk-yul 村に軍用トラック6台が到着、多数の人々を逮捕。
  • ニャロン県(四川省カンゼ州)の村々で、たくさんのポスターが貼り出された。ポスターには「チベットには自由と独立が必要だ」「ダライ・ラマ法王のご長寿を」などのメッセージが書かれていた。
  • 3月27日にニャロン県の県庁舎2カ所が放火された件で、現場の近くのチベット人の一団が拘束され、激しい殴打と尋問を受けた。

  2008年3月29日
  • ラサのラモチェ寺院前に人々が集結、抗議行動を開始。近くのトゥルナン寺前や北京東通りでもデモがはじまり、数千人規模に膨れ上がった。中国軍はこれを武装車や戦車で鎮圧した。
  • 中国当局は、「愛国再教育」の実施を強化。特に、チベット全土の寺院で、徹底した「愛国再教育」を行っている。「愛国再教育」キャンペーンを実施するため、100人を超す役人が各地に派遣された。「愛国再教育」キャンペーンに必要な役人の数が足りないため、公安、人民解放軍、人民武装警察のOBにも協力要請が出ている。当局は彼らに対し、僧侶の袈裟をまとって、各地寺院で「愛国再教育」授業を実施する「工作隊」を手伝うよう要請。彼らは、年金その他の恩恵を増額すると告げられた。しかし彼らは僧侶の袈裟をまとうことには消極的で、要請を辞退した、という情報もある。

ラサ

ラサ

ラサ
ラサの僧侶
ラサ
ラサ蜂起
ラサ
ラサ蜂起
ラサ
ラサ蜂起
ラサ
2008.03 ラサ蜂起
ラサ
2008.03 ラサ蜂起
ラサ
2008.03 ラサ蜂起
ラサ
2008.03 ラサ蜂起
ラサ
2008.03 ラサ蜂起
レコン
2008.03 ラサ蜂起
青海省海南州
2008.03 ラサ蜂起
3月14日ラサ。
2008.03 ラサ蜂起
3月14日ラサ。
2008.03 ラサ蜂起
3月14日ラサ。
チベット人に変装した警官
3月14日ラサ。右上の刀を持つ男性は暴徒に変装した警察官だと判明。
アムド。集結中の鎮圧部隊
3月14日、ラブラン(アムド)に集結中に鎮圧部隊。
ラブランでの抗議行動
ラブランでの抗議行動。
ラブランでの抗議デモ
ラブランでの抗議デモ。続々と人が集まってくる。
キルティでの抗議デモ
キルティでのデモ。
キルティの鎮圧部隊
キルティでのデモ鎮圧部隊。
キルティで射殺されたチベット人
射殺されたチベット人。遺体はこのあとキルティ寺に運ばれた。
銃撃されたキルティ寺の僧侶
銃撃され重体となっているキルティ寺の僧侶
西北民族大学学生の抗議デモ
3月16日西北民族大学の学生の抗議デモ
西北民族大学の学生のハンガーストライキ
西北民族大学の学生、ハンガーストライキ
ゴロクでの抗議デモ
3月17日、ゴロク州チクティル県での抗議デモ。
ゴロクでの抗議デモ
3月17日、ゴロク州チクティル県での抗議デモ。
北京の中央民族大学の学生
3月17日、命を落としたチベット人に祈りを捧げる北京のチベット人学生たち。
2008.03 ラサ市内
3月17日ラサ市内
2008.03 ラサ市内
3月17日ラサ市内
炎上するマチュ県庁舎
3月18日、炎上するマチュ県庁舎。
マチュ県で警察車両炎上
3月18日マチュ県。警察車両が炎上。
馬による抗議
3月18日、馬に乗って抗議行動する若者。
アムドでの抗議
アムドでの抗議。
ラブラン
3月19日ラブラン。
カンゼ州タルツェドの武装警察
3月19日カンゼ州の州都タルツェド県に集結する武装警察。
タルツェドの武装警察
3月19日タルツェド県で配置につく武装警察。催涙ガス銃を持っている。
雲南省の武装警察
3月20日雲南省虎跳峡に集結する武装警察。
デチェン州ギャルタンの武装警察
3月21日雲南省デチェン州ギャルタンの武装警察。
デチェン州ギャルタン
3月21日雲南省デチェン州ギャルタン。
ラサの武装警察
3月25日ラサ。
デモの後のラサの様子
3月25日ラサ。
外国メディアに事実を訴えるトゥルナン寺の僧侶たち
3月27日トゥルナン寺の僧侶たちが中国当局の指示を無視し、外国メディアに「チベットには宗教の自由はない」と現実を訴える。
2008.04.01 ラサの様子
4月1日、ラサの様子。



   このページの情報は、チベット亡命政府発表レポート をまとめたものです。
   詳細はそちらを参照してください。



チベットの地図
チベット全土の地図
チベット全土

 
チベットの各自治地区の地図
チベットの自治地区

図の名称行政区域名称省・自治区
ラサラサ市チベット自治区
ナクチュナクチュ地区チベット自治区
チャムドチャムド地区チベット自治区
ニンティニンティ地区チベット自治区
ロカ山南地区チベット自治区
シガツェシガツェ地区チベット自治区
ガリガリ地区チベット自治区
ツォチャン海北蔵族自治州青海省
ツォロ海南蔵族自治州青海省
マロ黄南蔵族自治州青海省
ゴロクゴロク蔵族自治州青海省
ユフ玉樹蔵族自治州青海省
ツォヌプ海西モンゴル族蔵族自治州青海省
アバアバ蔵族羌族自治州四川省
カンゼカンゼ蔵族自治州四川省
ムリムリ蔵族自治県四川省凉山イ族自治州
ケンロ甘南蔵族自治州甘粛省
パリ天祝蔵族自治県甘粛省武威市
デチェンデチェン蔵族自治州雲南省


追加
チベットの「良心の囚人」の現状 3月10日以来発生している抗議活動で、中国当局は少なくとも5000名のチベット人を逮捕拘束したと推測される。釈放された人々の証言によると、拘束されたチベット人達は監獄の中で、職員や兵士らによる冷血で残虐な扱いを受けている。

ラサの監獄の地獄絵を伝える貴重な証言 3月のラサ蜂起後に逮捕された青年の貴重な証言。彼は、監獄での非情な拷問の様、監獄の回廊に響く呻き叫び声、常に耳に入る悲惨な仲間の話、それでもいつか外の世界から支援が来ると堅く信じ続ける心、そして監獄から解放された後に感じたこと、について話した。

関連ページ

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2008.04.07


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