4月25日は パンチェン・ラマ11世の 誕生日です
本名ゲンドゥン・チューキ・ニマ。1989年4月25日生。パンチェン・ラマは阿弥陀如来の化身とされている。 |
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善光寺の御本尊と同じ一光三尊阿弥陀如来像。中央が阿弥陀如来。向かって右が観音菩薩(その化身がダライ・ラマである)。 |
2008年4月25日、北京五輪の聖火が我が国にやって来ます。奇しくもその日は、中国が拉致し、今も消息不明のパンチェン・ラマ11世(当時6歳)の誕生日です。そして翌4月26日、長野での聖火リレーを始め、各地で中国に対するデモが予定されています。
4月25日、みなさんがおもちのサイト、ブログ上で、パンチェン・ラマの19歳の誕生日を祝おうではありませんか!
そして、翌26日、聖火リレーのコース等で、チベット国旗だけでなく、パンチェン・ラマの大きな写真を掲げて、中国が6歳の子供まで拉致する人権蹂躙国家であることを、大勢の方に知ってもらおうではありませんか!(他国の聖火リレーでもパンチェン・ラマの写真がありました)
北朝鮮が13歳の横田めぐみさんまで拉致したのは非道い話ですが、中国による6歳のパンチェン・ラマの拉致も同様に非道い話です。そのことを知った方々は、きっと、チベット問題の深刻さを理解してくれるでしょう。
ご賛同していただける方は、ぜひ、チベット・中国問題や、聖火リレーオフ等について話し合っているサイト、ブログ、mixiなどに、この話を持ちかけていただけませんか?
ぜひよろしくお願いいたします!!!
パンチェン・ラマは阿弥陀如来の化身とされていますが、長野聖火リレーの出発地点、善光寺の御本尊がその阿弥陀如来です。パンチェン・ラマ11世ご生誕の日に聖火が日本にやってきて、翌日善光寺から聖火リレーが始まる。この一連の流れは偶然ではないかもしれません。(※4月18日、善光寺は「中国によるチベット弾圧」を理由に出発地を辞退、4月21日、長野市は新しい出発地を、刑務所跡地の空き地に決定。善光寺ならびに長野市役所の英断に感謝!)
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聖火リレーの出発地点、善光寺。その御本尊が阿弥陀如来であり、阿弥陀如来の化身がパンチェン・ラマだ。“阿弥陀如来”が、今やチベット弾圧の象徴的存在となった聖火を見送る光景は、すべての仏教徒にとって冒涜と映ることだろう。 |
パンチェン・ラマについての詳細は↓をご覧ください。
史上最年少の政治囚パンチェン・ラマ11世
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